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化物語:西尾維新

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今回紹介するのは「化物語(講談社BOX)」。
講談社のメフィスト賞で「クビキリサイクル」を発表してデビューした西尾維新さんの作品です。

「化物」とついても前回紹介した「Missing」のようにホラーでは無いのでご安心ください。

この作品、レビューするのが非常に難しい!
なぜなら、私の拙い文章ではこの作品の魅力を伝えることが出来ないから...

一言で言うなら「西尾維新」。
本が納められている箱に貼ってあるシールに「100%趣味で書いた小説です」と書かれているのですが、それが納得できる作品でした。

では、作品紹介は続きからどうぞ

この作品の面白いところは何といっても、作者の趣味を余すところなく盛り込んでいるところにあります。
主人公の「阿良々木 暦」は地味目な男子高校生、突っ込み役、特殊能力あり
ヒロイン勢も、ツンデレ(自称)同級生の「戦場ヶ原 ひたぎ」、小学生の「八九寺 真宵」、後輩のスポーツ少女「神原 駿河」、妹の親友「千石 撫子」、委員長の中の委員長「羽川 翼」と、設定だけみればありふれたキャラクターながらも、1癖も2癖もつけることで個性的なキャラクターを作り上げています。
そこに西尾維新さん独特の言葉遊びとギャグを絡めたテンポの良い会話が加わることで、非常に魅力的な展開となっています。

その中で、怪異に魅入られ、あるいは魅せられたキャラクターたちがどうやって日常を取り戻していくのかも見所です。

それでも、ほとんどギャグパートに食われてますが

本作は上下巻に分かれていて、全5話の構成となっています。
シリーズとしては「化物語」の前日談である「傷物語」、後日談の「偽物語(上下巻)」、ドラマCD「佰物語」が「化物語シリーズ」として現在刊行中、2010年には「傾物語」と「猫物語」が刊行予定らしいので、今から非常に楽しみです。

現在、東京MXテレビなどのU局でアニメも放送されています。
アニメも非常にクオリティが高く、ED曲に使われている supercell の「君の知らない物語」もとても良い曲です。
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私は、中毒なんじゃないかってくらいに、ほぼ毎日CDを聞いてます(笑)

今まで西尾維新を知らなかった方は、この機会に西尾維新ワールドへ入ってみてはいかがでしょうか?

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